走ってるとき、 皆さんはどうやって呼吸してますか? よく言うのは、スースーハーハーとか、 スーハースーハーとか、いろいろあるかと思います。 自分はスースーハーァァァって感じ。 2回吸って、しっかり吐くって感じ。 ただ、上り坂なのでは、ピッチを上げるために、 スッスッハッハッって感じ。 短く強く吸って、短く強く吐く。 なんか、足取りも気合がはいるような気がする。 以前、小出監督の本を立ち読みしたときに、 呼吸は別になんでもいいって話があったかと。 重要なポイントは、ピッチが上がるような呼吸法が大事とのこと。 まあ、呼吸に合わせて足を前に出す。 なので、ピッチを上げるということは、 呼吸も自ずと早くなるってことになる。 そうなると、心肺に負担がかかり、苦しくなってくるというわけだ。 で、ここはちょっと生理学的に考えると、 呼吸というのは、肺の中での二酸化炭素と酸素のガス交換にある。 なので、闇雲に呼吸を早くしても、 その効率が上がるというものでもない。 むしろ、浅く速い呼吸は十分に肺の奥底の空気が入れ替わらないため、 段々苦しくなってくるという事態を招く。 一番の理想は、空気が肺の中で回転してくれること。 心臓のようにいくつか弁があって、 入った空気が肺全体を回って、出ていくような流れが理想的だ。 まあ、イメージの問題ではあるけど、 単純に肺の中の空気が出し入れしているというイメージではなくって、 自分の吸った空気が順々に肺の中を循環するようなイメージを持つことが、 効率のいい呼吸の第一歩なのかも。 そう、吸った空気を喉元で出し入れしているのではなく、 今吸った空気は肺の奥に入り、 吐き出す空気というのは、吸った空気で押し出された分だと思うこと。 こういったイメージの転換が、 思いもよらない効果があったりするんだよなぁ。